つちぶた本舗の全駅訪問旅行記

JR全線全駅を巡る過程の旅行記(メルマガ再編集版)

*

可部線→大糸線→中央本線めぐりの旅(その9)

      2015/03/24

2006年8月25日発行 《第36号》


 

2003年8月19日(晴れ一時雨)旅5日目  〔全駅訪問通算23日目〕

〔前回の旅〕
(篠ノ井線)松本駅→南松本駅→村井駅→
(中央本線)木曽平沢駅→洗馬駅

 

古い駅舎ばかりの中央本線

原野駅

洗馬駅を出た私は、次に原野駅に下車しました。

原野駅ホーム

相対式ホームの無人駅です。

下りホーム側に駅舎がありました。

駅舎の隣に車と歩行者兼用の跨線橋があります。

ホームを渡る跨線橋も兼ねていて合理的。

原野駅・駅舎

線路を渡るとすぐ「原野八幡宮」という神社がありました。

神社の入口が、ホーム入口と向き合っていて、とても窮屈な感じです。

無理に鉄道を通したのでしょうか。

全体的に不思議な立地の駅です。

 

日出塩駅

次に日出塩駅へ。

日出塩駅ホーム

こちらも相対式ホームの無人駅。

しかし駅舎は下見板張りの古い木造駅舎があります。

昭和15年12月竣工で、戦前のもの。

味のある駅舎です。

周囲の風景ものどかで、「旅に出ている」という気分を盛り上げてくれます。

日出塩駅・駅舎

 

藪原駅

次は藪原駅に下車しました。

藪原駅ホーム

少し手を加えられている駅舎ですが、なんと明治43年8月竣工の古い木造駅舎!

白壁がまぶしいです。

藪原駅・駅舎

 

宮ノ越駅

藪原駅を8分であとにして、宮ノ越駅へ。

宮ノ越駅ホーム

この駅も旅情を感じる緑豊かな駅風景です。

ホームは島式1面2線。

そして、この駅舎も恐ろしく古そうなたたずまい。

なんと明治43年9月竣工だそうです。

古い便所も残っていて、奇跡を見ているようです。

あまりに古い駅ばかり続くので、なにか勿体ないような気分にさせられるのですが、古い駅舎はまだまだ続きます。

宮ノ越駅・駅舎

 

贄川駅

次に降りた贄川駅も古い駅舎が存在します。

贄川駅ホーム

この駅舎は、明治42年12月竣工!

資料館か博物館にいるような気分です。

よくよく考えてみると、このあたりは史跡が多くあり、古い町並みも残しているので、その関係で駅もきれいな状態で存続しているのかなと思う。

きっと見えない部分で大変な苦労があるのだろうとも思います。

贄川駅・駅舎

 

奈良井駅

次は奈良井駅に下車。

奈良井駅ホーム

ホームは相対式1面島式1面3線。

「中山道 奈良井宿」の看板が見えます。

この駅の近くには、木曽路最大と言われる宿場町があり、古い家並みが中山道沿いに1kmにわたって残されています。

駅舎も古いものが残っていて、明治42年10月竣工とありました。

駅員もいて、手入れが行き届いているのでそれほど古さを感じません。

奈良井駅・駅舎

 

一通り駅を見た後、私は駅前から続く古い町並みを見に行きました。

 

入口の案内板を見て、さあこれから、というところで突然雨が降ってきました!

しかも折りたたみ傘では対応できないような大雨です。

さっきまで晴れていたのに、歩き回ろうとしたときにこれか!

 

暫く様子を見ていたのですが、全くやみそうにないので私は駅へと引き返しました。

 

駅舎内には雨を避けようと多くの観光客が集まり、狭い待合室内は殺伐としています。

私はたまらず跨線橋を渡り、ホームの待合室に移りました。

そこは私1人しかいなくて快適ではあったのですが、小さな待合室で雨を見つめて30分待つというのは結構しんどいです。

 

木曽福島駅

さて、今回の旅も最後の駅、木曽福島駅に下車です。

木曽福島駅ホーム

ホームは島式1面のみですが、何本も側線があって、構内は広く見えます。

駅前に出ると、土産屋などが並んでいて、たくさんの人と車が行き交っていました。

観光の拠点といったところでしょうか。

駅舎は和風テイストでかなり巨大です。

駅舎が大きいと撮るのが大変で、行き交う車を避けながら撮影しました。

木曽福島駅・駅舎

 

これで予定の駅は全て降りたのであとは帰るだけです。

長く波乱に満ちた5日間の旅が終了します。

 

木曽福島駅から、15:29発の普通列車に乗って東京方面に向かいます。

もちろん普通列車を乗り継いでの長い長い道のりです。

帰るのも楽ではありません・・・。

 

 

今回の旅で訪問した駅

2003年8月15日

〔JR東海・東海道本線〕函南駅
〔JR西日本・東海道本線〕米原駅
〔山陽本線〕姫路駅

2003年8月16日

〔山陽本線〕広島駅
〔可部線〕大町駅、緑井駅、津浪駅、安芸飯室駅、布駅、筒賀駅、加計駅、坪野駅、水内駅、上殿駅、木坂駅、戸河内駅、土居駅、殿賀駅、三段峡駅

2003年8月17日

〔可部線〕河戸駅、毛木駅、安芸亀山駅、今井田駅、香草駅、安野駅、小河内駅、田之尻駅、可部駅
〔山陽本線〕白市駅、三原駅

2003年8月18日

〔JR西日本・大糸線〕頚城大野駅、姫川駅、小滝駅、根知駅、北小谷駅、平岩駅、中土駅
〔JR東日本・大糸線〕南小谷駅、白馬大池駅、信濃森上駅、白馬駅、千国駅、信濃大町駅

2003年8月19日

〔篠ノ井線〕松本駅、南松本駅、村井駅
〔JR東海・中央本線〕木曽平沢駅、洗馬駅、原野駅、日出塩駅、薮原駅、宮ノ越駅、贄川駅、奈良井駅、木曽福島駅

 

●今回の旅で訪問した駅数 55駅

●総訪問駅数 247駅

 

編集後記

そういえば、先週のお盆に北海道の盆踊りを見たのですが、これがまた楽しかった、というか驚きでした。

「仮装」をして踊るのです。
ハロウィンみたいですね。
札幌では大規模な仮装大会があったりするらしい。

北海道だけなのか分かりませんが、少なくとも東京と千葉では見なかった光景でした。

その他にも東京と大きな違いがいくつもあって、時間帯で子供と大人に別れているというのと、曲は子供、大人それぞれ1曲のみらしい。

1曲がエンドレスっていうのは驚きました。

飽きますよね?

私が住んでいた板橋区では、東京音頭、板橋音頭、オバQ音頭、その他(覚えてない)で、何曲かがエンドレスで掛かっていました。

東京音頭、板橋音頭という地域の踊りは良いとして、
「オバQ音頭って何だよ?」
と東京にいたときに尋ねられたことがありました。

知ってます?

東京都だけなのでしょうか。
それとも板橋だけ?

ネットで検索をかけたら歌詞が出てきたので、思わず歌ってしまいました。

「キュッキュキュのキュ(アソレ!)
キュッキュキュのキュ(コレマッタ!)
オバQ音頭でキュッキュッキュッ」

歌った後にちょっと故郷が懐かしくなりました。
まさかオバQ音頭で泣かされるとは・・・。

それではまた来週お目にかかります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 - 中央本線(東海) ,

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