可部線→大糸線→中央本線めぐりの旅(その8)
2015/03/23
2006年8月18日発行 《第35号》
2003年8月19日(晴れ一時雨)旅5日目 〔全駅訪問通算23日目〕
〔前回の旅〕
(大糸線)
平岩駅→中土駅→南小谷駅→白馬大池駅→信濃森上駅→白馬駅→千国駅→信濃大町駅→松本駅
JR東海の中央本線へ
雨の大糸線から一夜明け、空はすっかり晴れていました。
今日はJR東海の中央本線の駅を主にめぐる予定です。
松本駅
ホテルから徒歩5分ほどで、「松本駅」に到着。
朝早いので、ひとけもなく、タクシーと運転手さんだけが駅前に集まっていました。
駅舎は橋上で、ホームは4面8線という大きな駅です。
篠ノ井線と大糸線、松本電鉄が乗り入れています。
南松本駅
5:47 松本駅を出て、南松本駅に下車します。

側線には多くの貨物列車が留置していて、数え切れないほどの線路が並んでいます。
ホームは島式1面のみで、やたらと長いです。
雨を避けるホーム上家は、跨線橋の出入口に少しあるだけ。
駅舎内にはいると、時間が早いせいなのか無人でした。
駅舎は木造モルタルで、わりと古そうです。
自動販売機の上に建物財産表があったのですが、撮影に失敗して、竣工日が分からずじまいでした。
駅舎の雰囲気を壊さない程度のリフォームがされています。
車寄せの屋根にもちおくりがあるなど、凝った作りです。

ホームに戻り、先の方まで観察しに行っていると、次の列車が入線してきました。
ホームの端にいても、列車が複数両あれば問題なく乗れると思ってたのですが、現れた列車はなんと1両。
まずい、と思って、跨線橋のある方まで走ります。
すると車掌が私を見て、「向こう!もっと先だよ!」と叫んでいる。
分かってるよ、んなことは〜!と心の中で叫びつつ、列車を追いかけました。
村井駅
何とか乗り遅れずにすみ、次は隣の村井駅に下車。

この駅も、南松本駅ほどではないですが、側線と貨物列車がありました。
駅舎は、形から見てかなり古そうですが、壁はきれいにリフォームされています。
いつ頃の駅舎なんだろう、と考えながら観察していると、建物財産表を発見。
そこには「大正15年8月」とかかれていました。
これは古い・・・。

木曽平沢駅
さて、この後私は、塩尻駅を経由して、JR東海の中央本線へと入っていきます。
7:15 木曽平沢駅に下車。
相対式2面2線のホーム。
周囲を見るとかなり山深いこと事が分かります。
上りホームは宙に浮いたようになっていて、下方に住宅地が見えます。
駅舎はブロック壁の味のある駅舎です。
昭和35年1月竣工と、そこそこ古い。
次の列車を待っていると、通勤通学の人たちがホームに集まってきました。
小学生の女の子に元気よく「おはようございます!」と挨拶されました。
気持ちの良い朝です。
洗馬駅
次は、塩尻駅の手前まで戻り、洗馬(せば)駅に下車。

この駅は島式1面相対式1面3線です。
ホームから駅舎を見ると、押縁下見板張りの古そうな壁が見えました。
柱もベンチも年季が入っています。
出入口上部の建物財産表を見るとなんと「明治42年12月」とありました。
古い!古すぎる!

駅前の看板を見ると、「集落(旧洗馬宿)案内板」というのがあり、周辺の多くの史跡が書かれています。
いつか駅を巡り終えたら史跡散策だな、などと思う。
何十年先の話だろうかと。
仮に将来この駅に再訪することがあったとして、その時、この駅舎は残っているのでしょうか・・・。
つづく
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