ぐるり北陸、青春18きっぷの旅(その2)
2015/02/24
2006年4月21日 《第18号》
2003年4月6日(晴れ)旅2日目 〔全駅訪問通算11日目〕
〔前回の旅〕
東京→静岡→浜松→名古屋→亀山→名古屋→多治見→古虎渓→多治見→美濃太田→岐阜
行ったり来たりの乗車の旅
岐阜のホテルでしっかり睡眠を取ったおかげで、今日は絶好調。
昨日の体調の悪さが嘘のようです。
5:49岐阜駅を出発。
高山本線に乗り、美濃太田駅で乗り継いで、さらに高山本線を進んでいきます。
延々と飛騨川沿いを走る車窓からは、恐ろしいほどの渓谷が見られます。
列車はその険しい川を、何度もトンネルをくぐりながら左岸、右岸、また左岸と忙しく進行。
これは相当工事は難航しただろうと思われます。
飛騨国府駅
最初に乗車してからかれこれ3時間が経過。
私は高山駅の2つ先の駅「飛騨国府駅」で下車しました。
そこには古い木造駅舎が残されていました。
駅前には落ち着いた町並みが広がっています。
上枝駅
10分ほどで折り返し、隣の「上枝(ほずえ)駅」へ。
こちらも飛騨国府駅と同じ相対式ホームで、駅舎もそっくりな木造です。
民家は多くありますが、時間帯のせいかとても静か。
駅前の通りを少し歩いていくと川が流れていました。
天気も良く、青い空に大きな雲がゆったりと浮かんでいます。
旅に出ているなぁ、という落ち着いた気持ちになります。
北陸本線を経由して氷見線へ
その後、高山本線をさらに北上。
JR東海、JR西日本の境界駅となる猪谷駅では、わずかな接続時間での乗り換えとなり、大混雑の列車内に入って富山まで乗車しました。
はずれにある7、8番線の頭端式ホーム、氷見線乗り場へ行きます。
赤紫色という不思議な色の気動車が止まっていました。
これで16.5km先の氷見駅へ向かいます。
氷見駅
高岡駅から終点の氷見駅までの乗車時間は30分ほど。
しばらく海岸を走るというのを本で読んでいたので期待していたのですが、気がついたら終点の氷見駅に着いていました。
いつ眠ってしまったのか・・・
「氷見駅」
ホームは島式1面2線、というのでしょうか。
2番線が駅舎の手前に車止めがある頭端式で、1番線はホームのずっと先の方に車止めがあります。
駅舎は平屋のコンクリートで、有人駅でした。
利用客はかなり多く、タクシーも数台止まっています。
で、私はまたホームに戻り、高岡駅へ戻ります。
今度こそは車窓から見える海を見ようと、外を眺め続けていました。
海沿いにある建物の間から時折海が見えますが、なかなか視界が開けません。
そうこうしているうちにウトウトと・・・
気がついたら高岡駅終点に到着。
やれやれ。
高岡駅・富山駅

ここから次に富山港線に乗車します。
富山港線はつい先日、2006年2月28日限りで、JR線としては廃止となってしまいました。
代わりに、4月29日から第三セクターの富山ライトレールとなって生まれ変わる予定だそうです。
結局私は、JRのうちに全駅降りなかったので、かなり悔しい思いをしているのですが、駅としては存続するので、まあいいかなと。
富山駅で昼飯を調達していたら、その間に富山港線の車内は満席になっていて、たしか競輪場前駅まで立っていたと思います(うろ覚え)。
列車は住宅の間を縫うように走っていきます。
まるで路面電車のようです。
岩瀬浜駅
風景を楽しむこともなく、終点の「岩瀬浜駅」に到着。
駅舎は黒っぽい瓦屋根とペンキのはげた下見板張りの木造駅舎。
これはすごい・・・。

今現在残っているか分かりませんが、できることならもう一度出会いたい。
まだ駅舎の魅力に目覚めていなかった私も感動させられた素晴らしい駅舎です。
この後、私は富山駅に戻り、北陸本線で北上。
「黒部駅」、「泊駅」で途中下車しつつ、本日の宿を取っている糸魚川駅へと向かいました。
つづく
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